魔女に捧げるトリック1

母に憧れてマジックを始めた針井マキトは、天才と呼ばれるほどの腕前だったが、母を亡くした後は意欲をなくし、引退の演目の最中に事故で死んでしまう。と思ったら、なぜか本人は中世ヨーロッパにいて、そこはまさに“魔女狩り”が行われようとしているところで…。
2021年1月に2巻が発売、1巻を読んだ。
“CHIMES”とか“この彼女はフィクションです。”とかの作者の新作。あ、“リアルアカウント”(1・2巻の紹介はこちら)の漫画担当の人でもある。
魔法使いのいる異世界かと思ったら、過去にタイムスリップ、しかもマキトも何か特殊能力が使えるわけではないという。。。得意のマジックでなんとか処刑されそうだった魔女を助けるんだけど、この先、どうするんだ? っていう感じ。まあでも、種を知らない人から見れば、マジックも十分すごいわけで、魔女どころか悪魔扱いされてるな、マキト…(笑)
全体としては、まあまあ面白かったかな。
★やまぞ~的評価:○
タグ : 魔女に捧げるトリック 渡辺静
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