怪獣自衛隊1

令和X年、北マリアナ海溝での海底地すべりによる大津波が太平洋沿岸で発生。甚大な被害を持たしたが、それは、1ヶ月後に訪れた厄災の序章に過ぎなかった…。
2020年12月に2巻が発売、1巻を読んだ(前の紹介はこちら)。
タイトルにあるし、怪獣が襲ってくるんだけど、ウルトラマンとかいるわけではないし、日本の場合は自衛隊が何とかするしかないという。全軍揃って対応するならともかく、艦船一隻とかではねぇ。
暴れたら、いったん海底に引っ込んだりして、また4年後に出てきたのが物語の舞台。防衛大学校出て、任官前の新米自衛艦が乗り合わせた客船が襲われて…ってな展開。って個人の力じゃどうしようもないでしょ。。。
どうにも明るいエンディングが想像できないけど、全体としては、まあまあ面白かったかな。
★やまぞ~的評価:〇
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