先輩、わたしと勝負しましょう。ときめいたら負けです!

財閥令嬢で北欧系のハーフにして、11歳で高校に飛び級する才女である離屋クオンは、日本に越してきたばかりの時に助けられた不動玄鉄に告白する。玄鉄はクオンと一緒にいるのが楽しいので受けたものの、クオンの方はもっと二人の仲が進展することを望んでいて…。
2021年1月に発売。
“ウォーロック・プリンセス”(紹介はこちら)とか“いつかここにいた貴方のために/ずっとそこにいる貴方のために”(紹介はこちら)とかの作者の新作。
年の差的には問題ないんだろうけど、年齢的にアウトだな(笑) 問題は幼女の方が積極的だということで。
なんというか、「虚構推理」(1巻の紹介はこちら)の琴子を思い起こさせるというか、いや、こちらは本物(?)の幼女だし琴子ほど下品ではないんだけど(笑)
名字じゃないけど、玄鉄のあまりの不動っぷりにしびれを切らしたクオンがときめかせる勝負をしかけて…ってな展開。まあ、何というかほのぼのな感じかなぁ。。。
全体としては、けっこう面白かった。
★やまぞ~的評価:◯
コメント
コメントの投稿