世界一かわいい俺の幼馴染が、今日も可愛い

高校二年生、米倉 透(とおる)には成績優秀スポーツ万能クールでちょっぴり口が厳しい幼馴染、 浅倉 凛(りん)がいる。
俺は凛に絶賛片思い中だが幼馴染という距離感もあり行動に移せず悶々とする日々を送っていた。
しかしある日を境に凛がグイグイくるようになった。
映画に誘ってきたり、手作り料理を振舞ってくれたり、お家でぎゅーしてくれたり。
そんな日々を過ごすうちに今まで微動だにしなかった凛との距離が少しずつ縮まっていき──。
これは、素直じゃない幼馴染と織りなす甘くて焦れったいラブコメディ。(サイトの紹介文より)
2020年11月に発売。
元はweb小説(サイトはこちら)。
ライバル出てきたりもしないし、黙々と二人の距離が縮んでいくというか。とはいえ、お互いに好意はあるんだろうな、とほぼ確信してても言いづらい感じで(主人公の方は、いちおう約束を果たすまでとか思ってるんだけどね)、でもダダ甘(笑)
二人ともぼっちだから、学校生活の描写もあんまりなかったりして、何というかひたすら二人の世界という感じ(正確には主人公の妹とかヒロインの友達とか母親とかも出てくるけど)なのは、ちょっと新鮮な印象もあったかな。
全体としては、けっこう面白かった。
★やまぞ~的評価:○
タグ : 世界一かわいい俺の幼馴染が、今日も可愛い 青季ふゆ
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