自殺幇女1

早乙女境輔がここのところ悩まされる悪夢。墓地で自ら首をつるというその夢は、この町で二年前から起こる不可解な“首吊り事件"との関係がうかがわれ…。
2020年11月に2巻が発売、1巻を読んだ。
まあ、タイトルからして不吉な感じなんだけど、怖いもの見たさというかそんな感じでつい。
よく分からんけど、首をつりたくなる衝動とか夢から逃げるために、自殺を手伝ってくれる女と契約を結ぶとか相当に追い詰められてるんだけど、これってどっちにしても死ぬじゃん。
まあでも相手が人間の方がまだ何とかなりそうな気がするのは分かるかな。悪夢にうなされて、気づいたら首をつりそうになってるとか、さすがに得たいが知れなくて怖いし。…まあ、自殺幇女の方が怖い可能性もあるんだけどね。。。
全体としては、まあまあ面白かったかな。
★やまぞ~的評価:○
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