西妖記1

世を救う経典を手に入れるため天竺を目指す茜上人一行。立ち寄った邑（むら）で妖魔退治を頼まれた茜は、妖魔が現れるという廃鉱で一人の青年を見つける。足がなく、身の証明である「宝珠」を持たない彼は「塞国」王子の双子の片割れだった──！（裏表紙の紹介文より）


2020年8月に発売。
西遊記のアレンジ版って印象なんだけど、三蔵は女だし、お供は妖怪じゃなくて人間だし、なんかいろいろ救いのない人間が多い感じ。まあ、世も末というかそんな設定なワケで。人間同士のいがみ合いとか争いが出てきそうで、なんだかドロドロとした話になりそう。
全体としては、ぼちぼちって感じかなぁ。。。

★やまぞ～的評価：○