トーキョーバベル1

ある日、突然に東京湾に出現した巨大な塔“バベル”。“バベル”内部から世界に発信された音声の中に、姉が自分を呼ぶ声を聞いた西原大牙は、いつか“バベル”に登ることを志しながら、いつも通りの日常を送っていたが…。
2020年7月に発売。
ある晩眠って目覚めると、幼なじみと一緒にバベルの中に。幼なじみ、すぐ死んじゃったんだけど…。で、他にも突然、バベルの中に呼ばれたメンツがいたりして、“ここで書いた言葉が実体化する”というのを使って、襲ってくる敵と戦って、塔を登ることに。
…う~ん、なかなかしんどいね。しかも他のメンツが完全な味方ってわけでもないしねぇ。
巻末の、大牙の説明“戦隊ものブルーが、主人公してる感じ”ってのはちょっと笑った。
全体としては、まあまあ面白かったかな。
★やまぞ~的評価:○
→2巻の紹介はこちら
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