テンタクル1
幕末の福岡藩。賊を追いかけた長岡津春は、得意の杖術で盗まれた刀を取り戻したものの、賊そのものは逃してしまう。賊が少女だったこと、刀にとある書状が隠されていたことから、藩の上層部が関わる陰謀に巻き込まれることになってしまい…。
2020年6月に発売。
“誘爆発作”とか“ラブラブエイリアン”とかの作者の新作。
テンタクルってタコとかイカの触手だよな、杖術と関わりがあるのか今ひとつ分からんけど。。。
初っぱなから、刀対杖の立ち回りがあったりしてなかなか派手なアクションシーンがいい感じなんだけど、もともとあんまり戦いが好きじゃない津春がだんだん巻き込まれて覚悟を決めざるを得ない状況で…って、取り逃がした賊も意外と大人物だし、どうなるんだか。。。
全体としては、まあまあ面白かったかな。
★やまぞ~的評価:◯
コメント
コメントの投稿
« 恋愛する気がないので、隣の席の女友達と付き合うことにした。 l Home l 世界最高の賢者は時の牢獄で最強を超える2 »