終焉を招く神竜だけど、パパって呼んでもいいですか?

かつて世界の滅びにも無関心だったリヤンは、レイと出逢って、世界を守ろうとし、その誓いを果たす。無事にレイと結婚して境界領域ブルーフォレスト公爵領で暮らし、学校に通いながら、時々出現する神々からのちょっかいに応える毎日。そんある日、いつものように神々が送り込んできたレリックキャリアーを倒すと…なぜか少女が転がっていた。その娘・アマデウスを保護することになったリヤンとレイだったが、実は彼女は“終焉の神竜”で…。
2020年5月に発売。
“異世界魔導古書店”(1巻の紹介はこちら)とか“剣士を目指して入学したのに魔法適性9999なんですけど!?”とかの作者の新作。
世界が滅びると言われていた3年前、リヤンとレイの出会いから始まって…次は5年後とか(笑) まあ、世界を救った後の日常回がメインということね。…かなり物騒な日常だけど。
さらに物騒な存在が舞い込んだけど、いざとなればどうにかできるよな、この二人なら。もっとも、アマデウスの可愛さにやられちゃってるから、どうにかしようという事態はないか(笑)
全体としては、まあまあ面白かったかな。
★やまぞ~的評価:○
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