現実主義勇者の王国再建記12

傭兵国家ゼムから『大武術大会』への招待状を受け取ったソーマ。その大会に、元王国陸軍大将ゲオルグの娘ミオが優勝候補として出場すると聞き、ソーマは彼の地へ向かうことに。実は、それとは全く別の要件もあったのだが…。
2020年4月に12巻が発売(前の紹介はこちら)。
アニメ化決定だそうな。
ゲオルグの件は内緒だったんだけど、家族にまで内緒な挙げ句、娘さんが力業で真相を知りたいって言ってきたりして、なかなか大事に。まあ、国内で叫ぶよりは実効性があるんだけどね。とはいえ、そんな事態もうまく利用した感じのソーマだったりして、さすがに子供も生まれて、国王として腰が据わったというか、そんな感じか。
もう一個のイベントは今更感もあるけど、帝国のマリア女皇との直接会談。こちらも宝珠越しには頻繁にやりとりしてるけど、次の策のために直接会っておきたいということで、次のエピソードにつながっていく感じ。
★やまぞ~的評価:◯
→13巻の紹介はこちら
タグ : 現実主義勇者の王国再建記 どぜう丸
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