洞窟王からはじめる楽園ライフ

サンファレス王国の王子ヒールは、【洞窟王】という不遇な紋章を得て生まれた。
その紋章のせいで、ついには父である王によって孤島の領主に左遷させられる。
そこは当然領民もいない、草木も生えない、小さな洞窟が一つの孤島であった。
だが、ヒールが洞窟の中でピッケルを握った瞬間、【洞窟王】の紋章が発動する。
その効果は、採掘に特化し、様々な鉱石を効率よく取れるものだった。
島で取れる鉱石の中には、魔力を増やす石や、寿命を延ばすような石もあって……
ヒールはすっかり採掘に熱中し、いつのまにか最強の国家をつくりあげてしまうのであった。(サイトの紹介文より)
2020年4月に発売。
“敵前逃亡から始まる国造り F級軍師と最強の駒”とか“魔物を従える”帝印”を持つ転生賢者”の作者の新作。
元はweb連載(サイトはこちら)。
洞窟でないと効果を発揮できない紋章なので、左遷というか追放されたのが洞窟のある島で良かったねというか。何やら宝の山をゲットして、自分の王国を作る感じの話。とはいえ、絶海の孤島とかではないので、普通に流れ着くのがいて、だんだん賑やかな感じに。洞窟掘ってゲットした岩とかで埋め立てたりして領地も拡張。そのうち王国とやりあったりもするんだろうか。。。
全体としては、ぼちぼちってところかなぁ。
★やまぞ~的評価:○
タグ : 洞窟王からはじめる楽園ライフ 苗原一
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