我が弟子が最も強くてカワイイのである

史上最大最強の魔術師にして超越者、テオ=イルヴラムは日々の退屈に悩んでいた。
しかし彼はある日、弟子を取ろうと思い立つ。
およそ出来ないことはなにもない、ならば弟子を通して困難を楽しもうという魂胆だ。
思い立ったが吉日、彼は弟子に向いた手頃な存在として奴隷を買い、自らの弟子として育て始めるのだが──大きな誤算。
「この弟子という存在……可愛いが過ぎる!」
全知全能の魔術師テオ=イルヴラム。彼は永きに渡って人付き合いを避けてきたため、存外にちょろかった。
弟子のためなら何でもする。そう、魔術で若返り、一緒の学園に通う程度には。
こうして弟子が大好きな師匠と、師匠が大好きな弟子との学園生活が幕を開ける。(サイトの紹介文より)
2020年2月に発売。
元はweb連載(サイトはこちら)。
“武に身を捧げて百と余年。エルフでやり直す武者修行”とか“異世界チートサバイバル飯 食べて、強くなって、また食べる”とかの作者の新作。
なんとも過保護な師匠で、一緒に学園に通うとか。。。しかも弟子にはバレてるし…。まあでも本人が満足してるからいいのか? ワンツーな成績で、何というか二人だけの世界ができてたりして、場所が学園に変わってもそんなに変わってない…? ああ、弟子の方は師匠じゃないことにしてアプローチができるのか(笑)
全体としては、けっこう面白かった。
★やまぞ~的評価:○
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