身体は児童、中身はおっさんの成り上がり冒険記

帝国一の貧乏貴族ミラード家の三男として生まれたグレイ・ミラード。
ミラード領では、外道な義母が、その領主である実父を傀儡化し、圧政をしいていた。
面倒ごとが嫌いなグレイは、すぐに領地を出ていくことを決意。圧政に苦しむ領民をよそに、親の監護権が失効する一三歳になるまで、ひたすら、自己研磨に費やそうとするが……。
これは、身体は児童、中身はおっさんの成り上がり冒険記である。(サイトの紹介文より)
2019年9月に2巻が発売。
元はweb小説(サイトはこちら)。
おっさんが転生して、赤ん坊からというのは、まあ転生モノとしてはそれなりにあるわけで、子供の頃からはっちゃけるのもけっこうあったりするけど、これもその系統。
…まあ、なんというかはっちゃけすぎというか、やりたい放題すぎる感じはするけど(笑) とはいえ、強力な敵がいたり、国のしがらみとかあったり、力が足りずに悔しい思いをしたりとかもしてるので、グレイのターンになったらやりたい放題というのでちょうどいいのかも?
全体としては、けっこう面白かったかな。
★やまぞ~的評価:◯
タグ : 身体は児童、中身はおっさんの成り上がり冒険記 力水
コメント
コメントの投稿