常敗将軍、また敗れる3

サウロンを経ったダーカス一行は、サラマド公国に着く。シャルナの叔母であるライミリアが嫁いだ国だったが、後継者を廻って一触即発の状態だった。シャルナは、ダーカスにライミリアの味方をして欲しいと動くが、ダーカスは敵対派閥とも友好を深め…。
2019年8月に3巻が発売(前の紹介はこちら)。
今回はちょっと複雑というか、単純な戦争とかじゃなかったり。派閥のどっちかに与して…っていうならラクだったんだけど、同国人なわけだし、調停人を、ということで、なんかめんどくさそうな依頼に。
まあでも、負けるんだけどね。とはいえ、今回の負けは小さいなぁ。政略的にはむしろ勝ってる感じだし。ああ、あと、ダーカスに普通の人間じゃない疑惑が(笑)
★やまぞ~的評価:○
タグ : 常敗将軍、また敗れる 北条新九郎
コメント
コメントの投稿