おあいにくさま!1

地元を離れ、サラリーマンになった村本一也。順調に業績を上げ、子会社が進めるプロジェクトのため地元に出向することに。久しぶりの地元だったが、プロジェクトのサブリーダーは小学校の時に一也をいじめていた倉田由紀子だった。あの頃のトラウマのために身がすくみ、由紀子も何か思うところがあるようで…。
2019年4月に発売。
“女なのでしょうがない”の作者の新作。
やる気になってるところで水を差された感じなんだけど、そもそも先に気付いたのが由紀子の方だったって時点でどうにもならんような気が(笑) 普通、忘れないと思うが。。。
いちおう、“あの頃の僕じゃない”ってことで、タイトルにもなっている“おあいにくさま”ってなるんだけど、全然うまいこと行ってないよなぁ。もっとラブラブな感じなのかと思ったら、なんというかお似合いなんだけど、だいぶヒネてる感じだった。
全体としては、ぼちぼちってところかな。
★やまぞ~的評価:◯
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