茶の湯のじかん1

上司との人間関係のこじれから30歳で転職した茶々原水希。契約社員として仕事はしているが、寮生活のなごりで人と一緒に生活をしたくてシェアハウスに住んでいた。そんな水希と一緒に住むことになったはフランス人のエマ。なんと茶の湯が趣味で、水希よりも日本文化に詳しいエマにいろいろと教えられ…。
2019年3月に発売。
タイトルまんまというか、最初はお茶請けのお菓子にひかれて、たしなむようになったお茶だけど、だんだんそのものに惹かれて、自分でも点てたり、道具を買ったり。そこまで無趣味だったのがのめり込むというか、新しい世界に飛び込んで、色んなことを体験していくのが良かった。
全体としては、まあまあ面白かったかな。
★やまぞ~的評価:◯
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