千歳鬼1
舞台役者の東村友紀は、恋人を殺し、茫然自失で歩いているところをトラックにはねられる。気付くと見知らぬ女がいて、“ツツジ”を殺したから、次の“鬼”は友紀だといい…。
2019年1月に発売。
“HAKOBUNE”とか“アリスたちの標本”とかの作者の新作。
不老不死の“鬼”は殺されない限り、老いずに死ねないという。しかも、友紀の場合は、葬式まで出されているという念の入ったことで。。。友紀が悩みながらも生きていく話なのかと思ったら、不老不死の“鬼”ってところが共通で主人公とかは毎回違う感じ。“鬼”ですらなくて、ただの目撃者ってパターンもあったな。…まあ、その分、目先が変わって新鮮ではあるけど。。。
全体としては、まあまあ面白かったかな…。
★やまぞ~的評価:◯
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