君は月夜に光り輝く(上)
高校生になった岡田卓也。クラスでずっと欠席している少女・渡良瀬まみずのお見舞いに行くことになったが、彼女は不治の病・発光病にかかっていた。いつ死ぬとも知れぬ彼女が気になり、何度かお見舞いして、願い事を聞いていた卓也だったが…。
2019年3月に最終3巻が発売(前の紹介はこちら)。
原作はラノベ。
卓也は少し前に姉を亡くしていて、そのせいで死が身近というかそんな感じで、まみずに付き合うことに。だんだん遠慮がないお願い事をするようになるのにも付き合って…。まあ、物語の定番というか、いつの間にか惹かれていた的な。まあでも、いつ死ぬか分からんまみずの方は応じないよなぁ。というところで上巻終了。
もう一人、微妙な関わりを見せる香山ってクラスメイトがいるんだけど、過去に何かあったっぽいのは下巻で分かるんだろうか。
暗めになりがちな設定だけど、まみずの無茶ぶりがけっこう笑える感じでバランス取れてて良かった。
全体としては、けっこう面白かったかなぁ。
★やまぞ~的評価:◯
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