魔女と魔城のサバトマリナ
年上の幼なじみに告白した遼平。だが、それに対する綾音の返答は、自分を信じろという言葉と、遼平の胸に刺さった剣だった。そして次の瞬間、遼平は魔女である綾音を守るシュヴァリエとして、魔女同士の決闘であるサバトマリナの場に立っていて…。
2017年3月に発売。
“鋼殻のレギオス”(1-11巻の紹介はこちら)とか“黒騎士さんは働きたくない”(紹介はこちら)とかの作者の新作。
しかも何とかその場をクリアしても、いつの間にか高校に入学して、綾音と一緒に通ったりしてと違和感ありまくりな生活が。夢の中かと思いつつ、過ごしているうちに少しずつ違和感のもとが見えてきて…ってな感じの展開。
まあ、告白がきっかけでってのは確かだし、お互いに好意を持ってたからこその綾音の行動だったりするわけだけど、遼平が真実に迫ったのがきっかけでさらにお互い歩み寄って、という感じはなかなか良かったかな。
タイトルが魔女とか魔城というわりには戦闘シーンとかはちょっと大人しかったけど。。。
全体としては、まあまあ面白かったかな…。
★やまぞ~的評価:○
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