女子高生に殺されたい1
男は、女子高生に殺されたいがために高校教師になった。彼の標的は教え子である一人の女生徒。彼女による“理想的な殺され方"を実現するため、男は密かに、そして周到に計画を遂行していくのだった…。
2016年8月に最終2巻が発売、1巻を読んだ。
“π(パイ) ”とか“帝一の國”とかの作者の作品。
タイトルからして危ない感じだけど、中身もちゃんと危ない(笑) 静かに狂ってる感じの主人公が淡々と計画を進めていくんだけど、漠然と何かヤバイと感づいてる人間もいて、果たして計画通り行くのかってところ。おまけに標的も問題を抱えていたりして、あるいはさらっとうまく行くかもなって雰囲気もあったり。
全体としては、まあまあ面白かったかな。
★やまぞ~的評価:○
タグ : 女子高生に殺されたい 古屋兎丸
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