可愛いだけじゃない式守さん3

不幸体質の和泉の彼女は、同級生の式守。容姿はとても可愛くて、性格も可愛いのだが、時々、和泉よりも男らしく格好良くて…。
2019年12月に3巻が発売(前の紹介はこちら)。
夏休み目前ってことで友達たちと川遊びの計画。…水着回か(笑) 今回は格好いいというより可愛い感じの式守さん。
あとは花火とか。浴衣着てってこれも夏の定番イベントだね。
意外と和泉が男らしいところを見せたりして、でも最後までは行かないなぁ…。
★やまぞ~的評価:○
→4巻の紹介はこちら
タグ : 可愛いだけじゃない式守さん 真木蛍五
暗殺スキルで異世界最強~錬金術と暗殺術を極めた俺は、世界を陰から支配する~

『生産』のスキルを持つ『暗殺者』であるレイトが、異世界に飛ばされた。
技術以外の全てを失った状態で異世界に飛ばされたレイトは、なんとか調達した資源から暗殺の道具を作りだし、世界の支配に乗り出す。
王宮の守りは、レイトから見れば穴だらけ。
最強の戦士も、毒の前には無力。
そんな世界では、誰も暗殺者には抗えない。
レイトは圧倒的な力と工夫で、異世界を陰から支配する存在へと成り上がっていく。(サイトの紹介文より)
2020年1月に発売。
元はweb連載(サイトはこちら)。
どちらかというと錬金術メインで、いろいろ生産を極めた結果、毒とか道具とか便利なものができて、暗殺を請け負うようになりました的な。で、駄女神に異世界に飛ばされて、彼女の敵の神様の息のかかった連中を倒すことに。かなり無双な感じだけど、けっこう苦戦というか、予想外に粘られることもあったりして、まあ確かに圧倒的な力ではあるかな。
とはいえ、敵さんもまだまだ強いの出てきそうだし、だんだん苦しくなりそうな雰囲気があるんだけど。。。
全体としては、まあまあ面白かったかな。
★やまぞ~的評価:○
タグ : 暗殺スキルで異世界最強 進行諸島
勇者の孫と魔王の娘1

かつて世界を揺るがした、魔族対人間の大戦争。敗北した魔王一族最後の生き残りである魔王の娘・ダクネは、かつて自身が過ごし、苦い記憶の残る荒れ果てた魔族領を訪れていた。そこで彼女は、サクラコと名乗る黒髪の少女を助ける。なんと少女は、家族の憎き仇敵である勇者の血を引いていた――!!(サイトの紹介文より)
2020年1月に3巻が発売、1巻を読んだ。
出会いのシーンで、サクラコの服がその辺に少しずつ転がってたのはホラーみたいで面白い演出だったけど、チミっこが出てきて一気に緊張感が崩れたというか(笑) しかしお腹がすくとちっちゃくなるとか、ひどい呪いだ。
なんか微妙にグルメものも混じってる気がするが、けっこうシリアスなシーンもあったりして、バランスは絶妙な感じかな。
全体としては、まあまあ面白かった。
★やまぞ~的評価:○
夢で見たあの子のために5

“火の男”のアジトを探していたところ、彼を追う連中の放火で火事に巻き込まれそうになった千里たち。情報を流した若園にも予想外の事態だったが、千里たちは“火の男”が千里の父親と双子だったのではないかという推測を得る…。
2019年12月に5巻が発売(前の紹介はこちら)。
なんか単純な話じゃなくなってきたというか、より混戦してきたというか。
一登の方に場面が切り替わったりして、会いたいという思いにずいぶん差がある感じ。まあでも手がかりは集まってきてるし、恵南も手伝ってくれてるから、最終的には会いに行けそうかなぁ…と思ったら、なんか急展開。いや、時間はあんまり残されてないか…?
★やまぞ~的評価:○
→6巻の紹介はこちら
タグ : 夢で見たあの子のために 三部けい
城なし城主の英雄譚1

莫大な利権を生み出す古城。誰もが手に入れることを願うものの、古城にはモンスターやゴーレムが徘徊するため、それを突破する実力が必要だ。古城を手に入れ、城主になることを夢見て挑戦を続けるレオンは、ある日、酒場で一人の魔道士の少女と知り合う。自称天才のその魔道士・リシアだが、実は致命的な欠点があって…。
2020年1月に発売。
進んだ文明の崩壊後に遺跡を巡って、取ったり取られたりという感じの話。
すでに古城をいくつも持っているのがいたり、うまいこと利用して富を築いていたり。残念ながらレオンはまだ1個も持ってなくて、でも腕はそこそこ立つので、あっちこっちに引っ張り出されて活躍中…なんだけど、仲間は増えないし、まだ先は長そうな。。。タイトルの意味は最後に分かるんだけど、すごい設定ブチ込んできたな(笑)
人間関係も絶妙なバランスで、全体としてはけっこう面白かった。
★やまぞ~的評価:○
→2巻の紹介はこちら
すべての人類を破壊する。それらは再生できない。3
結婚が前提のラブコメ

自分も独身だけど、母から受け継いだ結婚相談所を経営する白城縁太郎は零細ながら会員との仲は良く、日々奔走していた。そんなある日、業界内の婚活パーティで、大手の相談所に所属する何やら訳ありな感じの結衣と出会い…。
2020年1月に発売。
“魔法少女さんだいめっ☆”(1巻の紹介はこちら)の作者の新作。
結婚相談所の仲人(?)が主人公なので、女の子は出てくるんだけど、結ばれるエンドはあんまり考えられないのかなぁと思ったけど、なんか結衣とは怪しい雰囲気…でもないか。まあ、いろいろ相談に乗って、頼られてる感はあるけど。
あまり縁のない業界だったので、少しは事情が知れて面白かったというか。
全体としては、まあまあってところかなぁ。
★やまぞ~的評価:◯
タグ : 結婚が前提のラブコメ 栗ノ原草介