(コミック版)新しいゲーム始めました。~使命もないのに最強です?~1
マイペース主人公が好きなようにゲームを楽しんでいるうちに気づけば最強に。マイペースすぎて用意されたメインストーリー通りに進まず、お使いクエストもスルーして隣の獣道で最短距離を征く。
主人公がNPCに男女性別人外お構いなく好かれております。シリアスさんは時々出てきますが主人公によって撲滅される一歩手前なため、ゲームはお気楽極楽なまま進行してゆきます。(サイトの紹介文より)
2019年8月に発売。
元はweb小説(サイトはこちら)。書籍化もされてる(1巻の紹介はこちら。
マンガになって、戦闘シーンのバタバタというか高火力っぷりが(笑) とくに冒頭のシーンとかひどかった。白のちんまりっぷりもなかなかだったし。
全体としては、けっこう面白かった。
★やまぞ~的評価:◯
宮本サクラが可愛いだけの小説。3
神の生まれ変わりと称する姉妹に、家に住み着かれた大神ヒカル。姉妹はヒカルを甘やかしまくり、ヒカルもまんざらではない様子なのだが、隣の家に住む幼なじみ・宮本サクラは許さない。大神ヒカルのことが好きだから…。
2019年11月に3巻が発売(前の紹介はこちら)。
全然、進展しない二人の仲にむしろ周りがどうにかしなきゃって感じになってるんだけど、サクラがどうにもヘタレな感じ。いろいろといい感じのイベントがあったのになぁ。…というかヒカルはマイペース過ぎ。
で、また最後になんか超展開をぶちこんできてるし(笑)
★やまぞ~的評価:○
→4巻の紹介はこちら
タグ : 宮本サクラが可愛いだけの小説。鈴木大輔
ぼくたちは勉強ができない13
成幸の家を訪れた桐須。成幸が母親に、自分の進路の話をする場に同席して説得に参加しようとするが…。
2019年11月に14巻が発売、13巻を読んだ(前の紹介はこちら)。
成幸の母親の勘違いがなかなか面白いのと、気付けば連絡網らしくものが回って、その場に関係者大集合とか(笑) まあでも、これでお金の心配もそんなになくなって、成幸も勉強に邁進できるってもんだね。
で、話は変わって、小美浪の事情。理想が高いし大変だよね、なんだけど、最初の頃はクールな感じだったのがずいぶん砕けてきたというか、成幸がこつこつとフラグを立て続けた結果か(笑) 意外と絡んでること多いし、有力候補ではあるんだよな…。
★やまぞ~的評価:○
→14巻の紹介はこちら
タグ : ぼくたちは勉強ができない筒井大志
無駄飯食らい認定されたので愛想をつかし、帝国に移って出世する
王国は平民が出世できず、努力を否定され、時間外手当も出ない過酷な国だった。
ルッツは愛想をつかし、実力主義という帝国に引っ越す。
そこは努力が評価され、他人とは違う発想が認められる素晴らしい国だった。
やりがいがある環境で正当な評価を受け、報酬を受け取り、立身出世の道も進める。
ルッツは新天地で頑張ろうと決意し、出世していく。(サイトの紹介文より)
2019年11月に発売。
元はweb小説(サイトはこちら)。
“ネクストライフ”(1巻の紹介はこちら)とか“日常ではさえないただのおっさん、本当は地上最強の戦神”とかの作者の新作。
まあ、タイトルそのまんまなんだけど、“ネクストライフ”などと同じく、主人公無双もの。まあ、いろいろ頑張って獲得した能力とかスキルなので、努力がやっと報われた感じか。報酬も地位も王国とは大違いということで、戸惑いながらも幸せな暮らしを送りましたとさ…という展開。
王国人のよいしょがちょっと過剰で落ち着かない感じもするけど、全体としてはけっこう面白かったかな。。。
★やまぞ~的評価:◯
ドクザクラ1
百錬の覇王と聖約の戦乙女19
ユグドラシル全土を襲った巨大地震により、防御壁が崩れてしまい、勇斗は撤退を決意する。“鋼”の民の避難のためにも“炎”の足止めが必要となるが…。
2019年11月に19巻が発売(前の紹介はこちら)。
これって天にも見放されてないか? って感じだけど、フヴェズルングの活躍で、足止めして、神都で迎え撃つことに。策はあるってゲリラ戦か。まあ、有効ではあろうけど、大軍相手にどこまで持つのか…。なんか勝ったとしてもボロボロになってそうな感じなんだけど。。。
★やまぞ~的評価:○
→20巻の紹介はこちら
タグ : 百錬の覇王と聖約の戦乙女鷹山誠一
デスマーチからはじまる異世界狂想曲18
フシノカミ1
前世らしき記憶を持つ少年アッシュは、決意した。記憶にある便利な生活を、今世に取り戻そう。
辺境のド田舎、何の地位も財産もない農民の倅に、そんなことが果たしてできるか。
少年は笑った。まず、無理だろう。だが、笑った。
どうせこれ以上ないほど絶望的な今世だ。精一杯夢を見て、全力で追いかけて、思い切り前のめりにくたばってやろうではないか。
これは、文字を覚えるところから始めた少年が、田舎の寒村を仰天させ、辺境の領都を発展させ、王国を震撼させ、世界を変革する記録。
後世に伝説として語られる、文明復旧の物語である。(サイトの紹介文より)
2019年11月に発売。
元はweb小説(サイトはこちら)。
文字を覚えるついでに、教会が実は過去の記録とか持ってて、発明というか復興という感じだったので、少しはラクかな。あとは熱意で周囲を巻き込んで…って感じだけど、村長からはじまってだんだん偉い人の目に留まって、やれることが多くなって、巻き込まれる人も多くなって。しかも敵対する人間には容赦ないし。
何というか、好き放題な感じがいっそ清々しい(笑)
全体としては、けっこう面白かった。
★やまぞ~的評価:◯